Q:ネイトは中途で、今村さんは新卒で入社されましたが、それぞれアフロを志望した理由を教えてください。

今:スポーツ写真を大学時代に勉強していて、それを今後も追及していきたいと思っていた過程でアフロにたどり着きました。多くのフォトグラファーが在籍して、日々世界中に作品を配信していると同時に、写真展を開催したり写真集を出したり、自分たちでもクリエイティブな活動を行っているところが魅力的でした。

ネ:前職も同じような撮影コーディネーターをしていたところ、今のアフロのスタッフと出会い、彼らと話していくうちに、アフロなら新たなチャレンジができると思って応募しました。

Q:今はどのような仕事をしていますか?

今:フォトグラファーが撮影をする前段階での準備、モデルやロケ地の手配やスケジュールの管理であったり、撮影が終われば経費の精算をしたりしています。フォトグラファーが撮影に集中できる環境を整えることを第一に考えています。

ネ:私も今村さんと同じような仕事をしていますが、平行していくつかの撮影があるので、誰がどの撮影のコーディネートを担当するかということも、主任として行っています。クライアントがある撮影か、社内コンテンツ用の撮影か、国内か海外か、被写体は何か、条件は色々と異なってくるので、その中で理想的なチーム編成ができるようにしています。また私は英語が話せるので(このインタビューは日本語です)、海外での撮影は、主に私が担当しています。

Q:今村さんはストックフォトのリサーチから、異動で撮影コーディネーターになりましたね。リサーチャーの経験は活かされていますか?

今:すごく役に立っていますね。実際にお客様に使っていただく写真を、 毎日の様に見てきたので、 撮影前の絵作りの時には、その時に得られた知識や経験が基に参加させてもらっています。今後はフォトグラファーの個性を活かした作品も、うまくお客様のニーズに合わせていけるように頑張りたいです。


ネ:私たちはチームワークを大事にして仕事をしていきたいと思っているので、それぞれの得意分野を活かしていけることが望ましいのです。今村さんの経験は、私たちにとって大きな強みであり、今後も彼女に期待しているところはたくさんあります。

今:ストックフォトだと色々な業種で、色々な媒体で使用していただく可能性があるので、これからも経験や知識をさらに深めて、あらゆるニーズに応えることができるコンテンツの提供に、貢献していければいいなと思っています。


Q:ネイトは日頃日本語でのコミュニケーションが問題なく取れていますが、日本で働こうと考えている外国人の方へのアドバイスは何かありますか?

ネ:アフロも数多くの人が働いていて、たくさんの人とコミュニケーションを取らなくてはいけないので、まず日本語をたくさん勉強して話せるようにならなくてはと思っていました。アフロで働く人たちはみんな明るくて、コミュニケーションを取ることは難しくないのですが、大切なことを100%伝えられているかが不安です。1%足らなくても、その1%がすごく大事なことかもしれないし。能力やスキルも大切ですが、日本語でよりコミュニケーションを取れるようになるべきだと思います。

Q:アフロの雰囲気をどう感じていますか?

ネ:アフロはみんな仲良くて仕事がしやすいですけど、同時に期待をされて結果を求められているので、戦友みたいなものです(笑)。

今:アフロはまだまだ可能性があるので、挑戦したいことが多くあり、それを任せてもらえる雰囲気もあると思います。もちろん手を挙げた以上、責任もってプロセスを踏んでやっていかなくてはいけないのですが、そういう志がある人には向いている会社だと思いますし、私もそういう人たちと働きたいです。

Q:二人が撮影に携わるようになって、かなりチーム的な雰囲気は出てきましたよね。

ネ:やる以上は完璧を目指して行きたいのですが、まずはその時できることを最大限にやっていきたいです。理想があっても、実現していかなくてはいけないので。

Q:今村さんはそろそろ入社4年目に入りますけど、今まで多くの仕事を経験してきましたね。その中で得られた社会人像とはどのようなものでしょうか?

今:自分の行動に責任を感じるようになりました。例えばアフロでは自分の考えを主張できる雰囲気がありますが、その反面、発言に責任が大きくのしかかってきますので。あとは予算の管理をしてからより強く思うようになったのは、採算がきちんと取れる仕事ができているかどうかですね。多くの人が仕事に関わっていて、そこにお金が動いていますから、自分の仕事で多くの人に迷惑は掛けられないですから。


ネ:逆にコストをほとんどかけずに、アイデアのみで作り上げたコンテンツを使ってもらえた時は、いつも以上の喜びを感じます。ちょっと視点を変えただけでも、おもしろい絵柄になったりして。どんなところにビジネスチャンスが転がっているか分からないですから。

今:こちらの部署に異動になってすぐに、あるクライアントの仕事で短期間の内にロケハンと撮影を同時に行わなければいけないことがありました。京都での撮影だったのですが、フォトグラファーと相談しながら、時間に追われての撮影だったのですが、いい作品が仕上がって、紙面になったときは、すごく嬉しかったですね。仕事での喜びは、社会人でないと味わえないものだと、改めて思いました。

Q:入社3年目であそこまでできたのは、すごかったね。ネイトも何か印象深い仕事はありますか?

ネ:今村さんと同じで、やはりクライアントの撮影で、海外で短期間の内に多くのカットを撮影しなければいけない仕事があったのですが、大変な分喜びも大きかったです。早朝から深夜までかかった日もあったのですが、達成感は一番大きかったです。急遽現地でモデルを探さなくてはいけないこともあって、とても大変だったのですが。

今:大変でしたねぇ(しみじみと)。けど一連の仕事の流れを覚えることができたので、それ以降ちょっとやそっとじゃ動じない自分になりましたね。大丈夫、大丈夫、みたいな(笑)。

Q:このホームページをみて、アフロの扉をたたいてくれる人が今後は出てきてくれると思いますが、そのような方々へのメッセージはなにかいただけますか?

ネ:やりたいこと、気がついたこと、わからないことを、すぐに口に出して伝えて欲しいですよね。そのままというのは良くないですし、そこから何かが始まりますから。それと自分の仕事が誰につながっていくかを考えること、それと自分の仕事という考えではなく、どうしたら会社全体が発展できるかを考えた仕事をしていく。私はこれが大事だと思います。

今:確かに今はブログのように、文字で気持ちや考えを伝えるツールが発達しているけど、やっぱり人間同士が話し合うコミュニケーションが、仕事の上では一番大切かな?遠慮とかは全く必要ないと思いますし。あとは写真が好きで入社を志望される方が多いと思いますが、それはずっと大切にして欲しいです。好きが仕事になれば、ちょっとつまずいた時でも、原点に帰ればまた違った見方が生まれてきますし。


     
人事の眼  

常に自分から動いて、積極的に仕事を作り上げていく二人だけに、話してくれた内容も、エネルギッシュな言葉が続きました。ネイトは日本語でのコミュニケーションの大切さと難しさを語っていましたが、それに臆さず輪の中に飛び込んでいける行動力と、今村さんの細かな気遣いが調和しあって、今後チームとしてさらに発展していくことでしょう。

     

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